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映画の公開を記念し、主演のシンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデをはじめとする豪華キャストが集結した特別なイベント「ウィキッド・スペシャル:忘れられない一夜」(Wicked: One Wonderful Night)をLAのドルビー・シアターで開催しました。

会場となったドルビー・シアターは、今年3月のアカデミー賞®授賞式で、シンシア・エリヴォ(エルファバ役)とアリアナ・グランデ(グリンダ役)が歌唱パフォーマンスを披露し、全世界を興奮させたことも記憶に新しい場所。開場前から、チケットを手にしたファンが長蛇の列を作り、その多くが作品のテーマカラーであるグリーンやピンクのアイテムを身に纏った装いで、カップルから親子連れまで、幅広いファン層がこの特別な夜への期待に胸を膨らませていました。

オーケストラの壮大な演奏と共にはじまったオープニングナンバーで会場のボルテージが一気に最高潮へと達し、総立ちの拍手が贈られる中、マダム・モリブル役のミシェル・ヨーとオズの魔法使い役のジェフ・ゴールドブラムは『ウィキッド ふたりの魔女』が全世界で受け入れられたことに感謝を述べ、今夜のイベントは、ファンの人たちのためのものだと強調。さらに、ジョン・M・チュウ監督が「今日は『ウィキッド 永遠の約束』のシーンをお披露目します」とサプライズを予告すると、客席からは割れんばかりの歓声が響き渡りました。

変わらぬ抜群のコンビネーションを見せたエリヴォとグランデの「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」をはじめ、「実はフィエロを演じたかった」というファニー役のボーウェン・ヤンほか、ボック役のイーサン・スレイターとネッサローズ役のマリッサ・ボーディがフィエロの衣装をまとって登場し、コミカルながらも息の合った歌とダンスを披露し、会場を大いに沸かせる場面も。ミュージカルナンバーにはヨーとゴールドブラムも参加しました!


そして、この夜一番の興奮と感動を巻き起こしたのは、エリヴォが高らかに歌い上げた「ディファイング・グラヴィティ」と、エリヴォとグランデによる「フォー・グッド」。お互いに寄り添い合いながら、固い友情を感じさせる圧巻のデュエットを披露し、歌唱後、熱いハグを交わすふたりの姿に、会場は温かい感動に包まれました。

 

他にも劇中曲の披露やサプライズ演出が盛りだくさんの本イベントを日本では12月1日(月)よりAmazon Prime Videoで配信、12月14日(日)よりWOWOWで放送されることが決定!

キャスト陣の絆と作品への愛に溢れた、まさにワンダフルな一夜となった本イベントの全容を体験することができます。(詳しくは各オフィシャルサイトにてご確認ください)