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この度、主人公のエルファバとグリンダがお互いに対する嫌悪感を軽快に歌い上げるミュージカル・ナンバー「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」の本編映像を解禁します!

シニカルでユーモアたっぷりな人気曲「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」は、“後の悪い魔女”エルファバ“後の善い魔女”グリンダが思いがけずルームメイトになった際に歌われる楽曲。まだ出会って間もないが、ひと目見たときからお互いの顔も服も声もとにかく大嫌いでそりが合わず、部屋のレイアウトや授業の座席を取り合うなど些細なことでも全て対立する姿がコミカルに描かれています。軽快なリズムとキャッチーな振り付けに思わず観客もノリノリで肩を揺らしてしまう、ポップな本編映像となっています。

実は本作で最初に撮影された大きなミュージカル・ナンバーが「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」だそうで、エルファバとグリンダの相部屋を舞台にシンシアとアリアナが生歌唱を披露すると、現場は拍手喝采だったという。ジョン・M・チュウ監督も「あり得ないくらい最高の舞台劇という感じで、開幕にピッタリでした」と振り返っており、シズ大学の学食でのダンスシーンは、グリンダの取り巻きの1人であるシェンシェンを演じたブロンウィン・ジェームズも「踊るだけでも難しいのに、尖った道具や本物の食品を使うんです。テーブルマナーのお勉強を思い出しましたよ。左手にフォーク、右手にナイフ、そのまま踊って、また置いて、もう一回拾って、エルファバにフリフリ。あれは楽しい撮影でした」と語るように、ミュージカルの魅力を詰め込んだシーンとなっています。