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ウィンキー国の王子・フィエロの魅力全開で作中屈指のダンス・ナンバー「ダンシング・スルー・ライフ」の大迫力パフォーマンスを捉えた本編映像を解禁します!

軽快なリズムと“人生はダンス”という頭に残るキャッチーな歌詞とともに、大掛かりなセットと一流のパフォーマーたちによる大迫力のダンスシーンと、まさにミュージカルの魅力が凝縮されている「ダンシング・スルー・ライフ」。エルファバ(シンシア・エリヴォ)とグリンダ(アリアナ・グランデ)が通うシズ大学に転入し、そのハンサムさと色気で生徒たちを一瞬で虜にしてしまうウィンキー国の王子・フィエロ(ジョナサン・ベイリー)が、本来静かに過ごさなければいけない図書館で多くの生徒を巻き込みながら、その場を瞬く間にダンスパーティー会場へと変えてしまう、彼の自由奔放さとカリスマ性が垣間見える映像となっています。

このシーンはハリウッドのミュージカル映画黄金期を担ったフレッド・アステアが『恋愛準決勝戦』で見せた無重力ダンスから着想を得ており、ハシゴ付きの“トルネード・ホイール”に乗って竜巻のごとくクルクル渦を巻きながら移動することで、図書館にあるどんな本にも辿り着けるという『オズの魔法使い』(1939)を彷彿とさせる粋な設定となっています。多くのパフォーマーが回転するセットで四方八方へ飛び回る超高難易度の振り付けについて、大勢のキャストと分かち合った月日は筆舌に尽くしがたいと言うベイリー。「みんながベストを尽くして5ヵ月も取り組んだダンス・ナンバーを、現場に全員集合して撮った時にはシビレました」と語っており、5カ月にも及ぶ入念な稽古とリハーサルの集大成をぜひ劇場でその目に焼き付けてください!