米国映画批評会議主催の第96回ナショナル・ボード・オブ・レビューにて、作品賞と監督賞(ジョン・M・チュウ)を受賞しました!
米国映画批評会議は、映画の普及促進に関する活動を目的とする非営利団体で、その年に公開されたアメリカ国内外の映画について、優秀な作品や俳優の功績を称える賞の授与を行っています。また本賞は、今後の賞レースの向けての前哨戦と位置づけられており、作品賞の受賞がアカデミー賞®のノミネートにも影響を与えることが多いため、大きな期待が寄せられています。更に主演を務めたシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデは、共演の素晴らしさが評価され、スポットライト・アワードを受賞しました。
本作は全米公開時に初登場No.1を獲得、その後も数々の記録を塗り替えるなど、大きな注目を集めてます。また、辛口な批評サイトとしても有名な“Rotten Tomatoes”でも、今なお観客スコアで96%というとてつもない高評価を得るなど(12/05現在)、その勢いはまだまだ留まりません。
全世界を感動と熱狂の渦に巻き込んでいる『ウィキッド ふたりの魔女』。賞レースの開幕戦で早くも主要な賞を受賞し、ますます注目が集まる本作は、2025年3月7日、遂に日本へ上陸。世界で一大旋風を巻き起こしている本作が日本に一体どんな魔法をかけてくれるのか――。次なる続報をお待ちください!